私は物心付いたときから勉強していました。
勉強時間だけであれば高校は進学校で大学は中堅より上に行けました。しかし、高校は全国平均以下の劣等校で一浪しやっとの思いでそこそこのレベルの大学に行きましたが卒業できませんでした。
高校で自分の学習速度の異様な遅さに気づき、大学では寝る間も惜しみずっと勉強していました。
ここで、アメトーークという番組の勉強大好き芸人の回はたま別の話です。
このテレビ番組では世界史の授業を京大卒の芸人と高卒(?)の芸人が受け、最後にテストを解くというものでした。京大卒はほぼ満点で高卒(?)の芸人は0点でした。京大卒も前知識はない状態で授業を受けていたようです。
2人の違いはノートの取り方にあったようです。
しかし、これは単に勉強への興味が長年に渡りないことから起こったことであり勉強方法が間違っているから文科省へこの映像を送るべきとコメントしていたのは的外れと思います。
勉強方法ではなく興味の問題です。
ここで、私は勉強がしたくてしたくて勉強をしていました。今もしています。
学習速度の異様な遅さに気が付いてから勉強方法を模索しました。
すると前述のテレビ番組の京大卒芸人とノートの取り方がだいたい同じです。
私は勉強への興味があり、現に20年以上勉強し続けています。
それでも経済的な理由もありますが未だに大学を卒業することができません。
教育には莫大な税金が費やされています。そして高卒までだと12年という長期に渡り教育することになります。私はさらに10年という長期に渡り時間を浪費しています。
相当な勉強をしてもこの莫大な税金や長期に渡り時間を無駄にすることになります。特に時間は取り返しがつかず教育を受ける側にとっても教育する側にとっても相当な損失です。
東大生以上の労力と時間をかけながらFラン大にしか進むことができずそこでも落ちこぼれ中卒でもできるような仕事しかできず社会にとってもお荷物になった人達がいることをここに残します。
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