大学受験程度であれば難しい小説や評論を何ヶ月も何年も掛けて繰り返し読めばなんとなく内容が分かってくる。しかし、大学入試で何回も読む時間はない。1回通読か部分読みする時間しかない。
中学、高校の授業では特に方針があるわけでもなく一つの作品を生徒に読ませてなんとなく重要そうなところを抜き出してなんとなく解説しているような気がする。50分授業で何回にも渡って一つの作品を解説するわけだが入試などで見たことない作品について問題を一定時間内に解くとなるとできるわけがないと思う。
中学や高校の授業と入学試験の勉強法は全く別物ではないかと思う。入学試験用の勉強方法を開拓しないといけない。
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