NHKで“ひきこもり死”~中高年 親亡きあとの現実~という特集について。https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4317/index.html
ふざけているわけでもなく真面目に仕事をしていても結果がでず職場にいられなくなることがあります。成果主義で何ヶ月目、何年目だからここまでできていないといけないという段階に到達しないと辞めてくださいと露骨に言われます。退職を余儀なくされるわけです。
退職し転職活動するわけですが前職の退職理由を必ず聞かれます。上記の理由を言うわけにいきませんから何かと理由を作ります。嘘をつくわけです。
そうやって仕事にありついて結果を出すことができればいいですが出せなかったらまた退職を余儀なくされ嘘をついて仕事を探すことになります。
これが精神的に非常に苦痛です。
これを繰り返していくとやがて死んだほうがマシだと思うようになります。
実際、死んだほうがマシです。
ハローワークに行っても職員が非正規ということもあるのでしょうか、話になりません。事情を説明しても終身雇用ではないから職を転々とすることをなんとも思わないようです。臨機応変な対応ができないことを言うと今話しできているから問題ないと話を終わらせてしまいます。
そういう問答を退職するたびにしていると馬鹿らしくなっていきます。
生活保護は就労することを前提にするので受給しようとしないのは納得できます。何かしら支援をしようとしても拒否されるのは結局働かないといけなくなるからです。
今回のNHKで取り上げられた方はこのような経緯があったのだろうと思います。
これが引きこもりなど最も多い理由の一つではないでしょうか。
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